家造りを行うみんなが限られた予算内でできるだけ広い家を建てたいと希望することと思います。予算を抑えるためには建物をコンパクトにするのが一番ですが、欲しいスペースがあったりして悩む人が多いです。家造りのポイントは、建物はできるだけコンパクトにして中を広く見せる工夫をすることです。空間を有効的に利用しながら視覚的にも広く感じさせるようにしておくといいのです。

そこでまず視界を遮る壁をできるだけ設けないようにします。視線が奥にまで繋がることで広さや開放感が得られるのです。しかし、この時全く壁をなくしてしまうと空間が間延びしてメリハリが損なわれてしまいます。視線を抜けさせつつも間仕切りの役目を果たしてくれる壁を上手に利用して、空間の繋がりとメリハリをしっかりつけるのです。空間が緩やかにゾーニングされていることで各空間の居心地の良さも増します。

そして、廊下スペースをできるだけつくらないようにします。今までは当たり前に設けられていた廊下ですが、最近ではこの廊下スペースがデッドスペースとして考えられるようになっています。一体感のあるLDKに隣接する形で和室が設けられる間取りが増えています。このような間取りにすることで廊下が必要なくなり空間が広々と確保でき、スペースをより有効活用できるのです。一角にパソコンスペースやスタディーコーナーなども設けることができるようになります。広く見せながらも、希望のスペースも手に入れられる空間造りを行いましょう。