不動産や住宅について

広く見える間取り

家造りを行うみんなが限られた予算内でできるだけ広い家を建てたいと希望することと思います。予算を抑えるためには建物をコンパクトにするのが一番ですが、欲しいスペースがあったりして悩む人が多いです。家造りのポイントは、建物はできるだけコンパクトにして中を広く見せる工夫をすることです。空間を有効的に利用しながら視覚的にも広く感じさせるようにしておくといいのです。

そこでまず視界を遮る壁をできるだけ設けないようにします。視線が奥にまで繋がることで広さや開放感が得られるのです。しかし、この時全く壁をなくしてしまうと空間が間延びしてメリハリが損なわれてしまいます。視線を抜けさせつつも間仕切りの役目を果たしてくれる壁を上手に利用して、空間の繋がりとメリハリをしっかりつけるのです。空間が緩やかにゾーニングされていることで各空間の居心地の良さも増します。

そして、廊下スペースをできるだけつくらないようにします。今までは当たり前に設けられていた廊下ですが、最近ではこの廊下スペースがデッドスペースとして考えられるようになっています。一体感のあるLDKに隣接する形で和室が設けられる間取りが増えています。このような間取りにすることで廊下が必要なくなり空間が広々と確保でき、スペースをより有効活用できるのです。一角にパソコンスペースやスタディーコーナーなども設けることができるようになります。広く見せながらも、希望のスペースも手に入れられる空間造りを行いましょう。

平屋住宅

私の両親は還暦を迎え、終の棲家として平屋住宅を希望しています。平屋住宅は老若男女問わず暮らしやすい家と言えます。子ども達が成長して巣立っていくと二階に設けられている子ども部屋は必要なくなりますし、寝室への行き来の動線上に階段を挟むことで動線が長くなるだけでなく、体にかかる負担も大きくなるため平屋住宅を希望する家庭も多いのです。

平屋住宅の魅力の一つは、部屋から部屋への移動がしやすく、動線が短いことです。家族がそれぞれ別々の部屋で過ごしていても互いの気配を身近に感じることで安心できますし、家族の繋がりを実感できます。掃除の際も、掃除機を抱えて階段を上り下りする手間が省けます。住宅内の事故で多いのが、階段での転倒や落下事故です。階段のない平屋住宅はこのような事故のない安心して暮らせる住まいでもあるのです。

また、階段を設けることで階段下にはデッドスペースが生まれます。階段のない平屋住宅は、階段がないのでその分間取りをコンパクトにすることができますし、収納スペースを増やすこともできるのです。

そして、ワンフロアなので自然とリビングに家族が集まってきやすくもなります。家族のコミュケーションも大事にできますし、小さい子どものいる家庭では子どもの様子に目が届きやすく安心できるでしょう。二階建て住宅では、一階と二階で空気の循環がされづらいこともあります。しかし、平屋住宅は窓を開けると風が家全体に行き渡りやすく風通しの良さを実感できるのです。建物の高さが低い平屋住宅は、二階建てに比べて構造的に強く、台風や地震時にも危険が少なくなります。魅力の多い平屋住宅は人気を高めていきそうですね。

寝室に夫婦の憩いの場

寝室をどのように利用しているでしょうか。ただ寝るだけのスペースとしてしか利用していないという家庭も多いのではないでしょうか。我が家も以前まではそうでした。しかし、新居では寝室で過ごす時間を大切にしたいと思い、一角に夫婦で過ごせる憩いの場を設けました。

子ども達がまだ小さいため寝室で家族みんなで寝ています。子ども達を寝かせつけた後、夫婦で大好きなお酒を楽しめるスペースとして活躍しています。寝室とこのスペースの境には程よい高さの腰壁を設け、個室で過ごしているかのような気分が味わえるようにしながらも、寝室で寝ている子ども達の様子がすぐに把握でき、家族の繋がりを感じられるようにしました。

そして、夫婦の憩いの場は一段高さを設けてスキップフロアにしました。主人の希望でもある畳を敷き詰めたのです。晩酌をしながら夫婦の会話を大事にすることができるだけでなく、主人の趣味である漫画をゴロンと横になって読んだり趣味を楽しめるスペースにもなっています。私はここでお肌のナイトケアを行ったり、趣味のネットショッピングを楽しむこともあります。夫婦の時間や夫婦それぞれの時間を満喫できるスペースを設けたことで寝室で過ごす時間が格段に増えました。

子どもが生まれると自分の時間や夫婦の時間が失われてしまいがちですが、寝室という空間にこのようなスペースを設けたことで、貴重な時間をしっかりと確保しやすく、子どもの気配もしっかりと感じられるため安心できるのです。寝室をただ寝るだけのスペースにしてしまうのではなく、趣味を楽しめたり、寝る前の時間を有意義に過ごせるスペースとして活躍させてみてはいかがでしょうか。

エコバッグを活用した収納アイディア

エコバッグを買い物だけでなく、壁面に吊るすなどして、収納にも使ってみましょう。

壁に吊るす
床置きした物を片付ける一番簡単な方法は、吊るすことです。壁の空間を利用しましょう。エコバッグは壁面のスペースで、場所をとらずに収納できます。

無印良品のエコバッグは、薄手木綿の無地の生成りで、どこに置いても違和感がありません。サイズと値段は、B5ワイド(50円)、A4ワイド(70円)、A3ワイド(99円)と三種類あります。店頭には無料で使えるアルファベットのスタンプが設置されているので、好きな言葉をプリントする事もできます。

使い方
リビング・・・床に散らかった雑誌や雑貨を一時的に収納して吊るす
子供部屋で・・・おもちゃを分類して吊るす
寝室で・・・パジャマを収納して吊るす
洗面所で・・・ドライヤーや洗剤を入れて(収納の扉裏に)吊るす
台所で・・・台所で、常温保存の根菜、ラップなどなどを入れて吊るす
玄関で・・・下駄箱の扉裏に、お客様用スリッパを入れて吊るす
S字フックを使う・・・吊るしにくい場所は、S字フックを使います。

メッシュタイプのエコバッグ
洗面所では、洗濯物を入れておきます。子どもの砂場グッズは、使用後に公園で洗って濡れていることもあり、メッシュタイプのエコバッグならそのまま入れておけます。

素材感が違うものでアクセントに
ナチュラルカラーで統一した部屋に、違う色と素材のエコバッグを吊るすと、部屋のアクセントになります。

カゴ型エコバッグ
ソファの横などに置いて、本を入れれば、家の中を持ち歩けるだけではなく、図書館の本ならそのまま返しに行かれて、便利です。

可動間仕切り収納

可動間仕切り収納とは、動く仕掛けを装備したクローゼットでありながら、間仕切りの役目を果たしてくれる収納家具のことです。我が家はこの可動間仕切り収納を子ども部屋に取り入れました。子ども達がまだ小さいため個室を必要とせず、広々ワンルームの子ども部屋にしました。そして、将来的にはこのワンルームを可動間仕切り収納を利用して二つの個室に区切るようにしたのです。

幼少期は、個室を必要とせず広々おもちゃを広げて遊んだり、走り回って遊んだりする空間を求めます。この時期は、壁に沿わせるように可動間仕切り収納を設置します。そうすることで広々とした空間が確保でき、思いっきり遊びやすくなるのです。小学校高学年頃になると今までのように兄弟との時間を大事にしながらも、プライベートな空間も欲しくなるものです。この時期は、可動間仕切り収納を半分だけ部屋の中央部分に移動させ、空間を半分区切るのです。そうすることで今までのような空間的繋がりを確保することができながらも、プライベート空間も手に入れることができ自分の時間を持てるようになるのです。

中学・高校生頃になるとそれぞれの個室を必要とします。その時にはもう半分の可動間仕切り収納を移動させ空間を完全に区切ってしまうのです。いずれは子ども達は巣立っていきます。巣立っていった子ども部屋を利用しやすくするにも可動間仕切り収納は最適です。再びワンルームに戻してセカンドリビングとして利用させることもできますし、収納部屋と趣味部屋という風に利用させることもできます。子どもの変化に対応できる空間造りをするにはこの可動間仕切り収納は最適です。

衣替えはいつから

気温の目安
気温20~25℃・・・夏服  気温15~20℃・・・秋服 気温15℃以下・・・冬服
春の衣替え 3月~5月
寒暖の差が激しい時期なので、朝・昼・夜の3つに分けて衣服を準備しましょう。
秋の衣替え 10月後半~11月
彼岸をすぎると夜は肌寒くなってきます。早めから長袖の準備をしましょう。

収納時の注意
収納前には、着る服と着ない服を分別し、着ない服は処分するか、リサイクルしたりお店に売ったりします。子供は一年でサイズが大きく変わるので、サイヅで分けておくと、次の年に出すときも、お下がりにするときも、便利です。

洗濯・クリーニング
衣替えのタイミングで収納する前に服を綺麗にしてから収納すれば、出した時にそのまま着られます。一度でも袖を通した服は、必ずきれいにしてから仕舞いましょう。知らない間に汚れている事もあり、シミが残る可能性もあります。衣替えの季節には、クリーニングセールなどもしているので、大切な服はクリーニングに出したほうがよいでしょう。

家で洗濯する場合は天気が良い日にし、完全に乾かします。雨だと生乾きで、カビが繁殖するきっかけになります。また、お風呂の残り湯は、使ってはいけません。お湯には汚れがあるので、何ヶ月も収納していると、黄ばみや臭いの原因になります。

分けて収納
春服、秋服、夏服、冬服、兼用服に分けましょう。また、収納場所をきれいにする事も忘れないようにしましょう。大切な衣類を虫食いから守るために、防虫剤を使いましょう。防虫剤は上から下に広がるので、服の上に置きます。

ニッチのある家

最近住宅によく設けられるニッチ。このニッチとは壁の厚みを利用して、壁を凹ませ飾り棚として利用させたり、収納スペースとして利用させることを言います。このニッチが人気を高めている最大の理由は、スペースに影響しないことです。広々とした空間にももちろん設けることができますし、広さに余裕のない場所でも気軽に取り入れることができるのです。

例えばトイレです。トイレは広さに限りのある空間ですが、トイレットペーパーやサニタリー用品、掃除用具などトイレ内に収納しておきたいものが意外と多いです。しかし、広さに限りのある空間にこれらを収納する収納家具を設置するとより狭さを与えたり、圧迫感を与えてしまいがちです。このような場合、このニッチが活躍するのです。出し入れのしやすい位置に壁の厚みを利用して収納スペースを確保するのです。これらが目に触れると生活感を与えてしまうので、ニッチの前には扉を設けて収納している物をしっかりと隠せるようにしておくといいでしょう。

このような収納を設けることで、必要な物が必要な場所にきちんと管理され、加えてスペースに影響しないので狭さや圧迫感を与えることもないのです。我が家の新居にもできるだけニッチを設けてもらいました。外壁面は断熱材が入るため設けることができませんし、柱や筋交の影響で設ける位置やサイズが限られることもあります。しかし有効に利用できる壁を無駄にせず、飾り棚でインテリアを楽しんだり、収納部族の解消に役立てたいものですね。

スタディーコーナー

子ども達が勉強する場所は、二階に設けた子ども部屋ではなく家族がすぐ近くにいるリビングです。二階の自室で一人でこもって勉強をするよりもリビングで学習する方が子どもの学力が向上するとも言われています。

そこでリビングやダイニングの一角を利用して子どもが勉強に集中できるスタディーコーナーを設けてあげてはいかがでしょうか。しっかりとスタディーコーナーを設けていないと、食事をするダイニングテーブルやリビングのローテーブルで勉強をしなければなりません。食事をするテーブルの上に消しゴムのカスが散らかると衛生的によくありませんし、食事をする度に勉強道具を片付けなくてはいけません。ローテーブルだと身長に合わず姿勢を悪くしたり、勉強への集中力を欠いてしまうのです。

広さに余裕があればスタディーコーナーとリビングの境に程よい高さで区切った壁を設けておくといいでしょう。リビングからの視線が気にならずに勉強への集中力が高まります。また、テレビがついていてもこの腰壁があることで気にならなくもなるのです。この腰壁を利用して壁面収納を設けておけば、本棚やランドセルロッカーとして利用できます。

本や辞書、教材などをリビングから見えない状態で整理でき、リビングに散らかりがちなランドセルもしっかりとここに収納する習慣が身に付きやすくなります。夜でも勉強することもあるので照明の設置や、成長してパソコンやスマホを充電する際に必要なコンセントなど配線計画もしっかり行っておくことも忘れてはいけません。

ファミリークローゼット

我が家は、生活の中心となる一階に家族の衣類を一か所で管理できるファミリークローゼットを設けました。今までは各部屋に設けられていたクローゼットにそれぞれの衣類を収納していたのですが、一か所で管理できるようになったことで、洗濯物をしまうという作業が格段に楽になり家事の負担が軽減した気がします。

子どもが小さいこともあり、衣類の管理は全て私が行っています。子どもは汗をよくかきますし、服を汚すことも多いです。着替える回数も多いだけに衣類は生活の中心となる一階で管理されてあると助かるのです。たたんだ洗濯物をしまう作業を行う場合も、各部屋へ行き来をしてしまうため住宅内を行ったり、来たりと無駄な動きが多くなるためつい面倒くさいと感じてしまうのです。

ファミリークローゼットは洗面室の隣に設けています。洗面室は脱衣室として利用するため下着やパジャマがすぐ隣のスペースに管理されてあると入浴の事前準備も楽に行えます。また、洗面室ではヘアセットやお化粧をしたりと身支度をする場でもあるため、衣類までサッと着替えが行えることでトータルコーディネートしやすくなるのです。家事の負担を軽減するだけでなく、家族みんなにとって着替えのスムーズに行える形でもあるのです。

脱いだ洗濯物は隣にある洗濯カゴに入れるだけですし、身近な場所に衣類を管理していることで、小さな子どもでも自分で服を取り出し着替えるという習慣が身に付くのです。兄弟姉妹で衣類を共有することもあると思いますが、このように一か所で管理していれば衣類の共有もしやすくなります。ファミリークローゼットはおススメです。

家事を効率よく行うために

365日休みのない家事を効率よく行うために最近では家事を専用で行うスペースを設ける家庭が増えています。まずは家事専用スペースを設ける場所がポイントです。家事の中心であるキッチンと、そのキッチンとよく行き来をする洗面室を繋ぐ形で配置させるのです。このようにすることで家事動線がよりスムーズに、そしてコンパクトになることで家事の効率がアップし、家事を行う上で住宅内の無駄な動きを避けられるのです。

そして、この空間で必要なものをしっかりと収納できるスペースを設けておくことでより便利で使い勝手のいい空間が広がるのです。ここでは洗濯物を洗う・干す・たたむ・しまうという作業が行えるようにしておくとベストです。広さに余裕があれば家族の衣類を一か所で管理できるファミリークローゼットを設けておきましょう。

洗った洗濯物をその場で干すことができると、重たい洗濯物を抱える手間が省けますし、身体に負担もかかりません。悪天候時や夜洗濯を行う時、外出して帰宅が遅くなる時にはこの室内干しが重宝します。乾いた洗濯物をたたむカウンターを設けておきます。カウンターがあれば洗濯物をたたんだり、アイロンがけをしたり、裁縫をしたりその他の家事も行いやすくなります。たたんだり、アイロンがけをした衣類をその場でしまえれば家事の効率は一層アップします。

洗面室ではヘアセットやお化粧をしたりと身だしなみを整えるだけに、ここに衣類があれば着替えがスムーズに行え、身支度がよりしやすくなるのです。これは家事を行うママだけでなく家族にとっても便利なのです。効率よく家事を行い、家事の時短を実現させたいものです。

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